世界を感動の渦に巻き込んだ傑作映画
スティーヴン・キングの
中編小説『恐怖の四季』の春の物語に収録されている作品、『刑務所のリタ・ヘイワース』を原作にフランク・ダラボン監督が映画化。舞台は刑務所、妻と愛人
を殺した罪で投獄された元エリート銀行員とその刑務所で出会う囚人や看守たちとの交流を描いたヒューマンドラマ。
1948年のある日若きエリー
ト銀行員だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)は妻とその愛人を射殺した容疑をかけられ逮捕される、裁判で無実を訴え続けたアンディだった
が、彼に下された判決は終身刑という死刑の次に重い刑罰だった。判決を受け彼はショーシャンク刑務所へ投獄される、最初は一般社会とは一線を画す刑務所の
異様な雰囲気に馴染めず孤立してしまう彼であったが、彼は明日へ希望を捨てず自身の明るい未来を信じ続けた…。
【キャスト】
ティム・ロビンス モーガン・フリーマン
ボブ・ガントン ギル・ベローズ
【スタッフ】
原作:スティーヴン・キング『刑務所のリタ・ヘイワース』
『恐怖の四季』春の物語に収録
監督・脚本:フランク・ダラボン
製作:ニキ・マーヴィン
製作総指揮:リズ・グロッツァー デイヴィッド・レスター
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
配給:松竹富士
日本公開日:1995年6月3日
上映時間:143分
撮影のロケ地
刑務所 オハイオ州 マンスフィールド教護院
最後のシーンに出てくる青く澄んだ海
アメリカ領ヴァージン諸島(United States Virgin Islands)にあるセント・クロイ島(Saint Croix)の海岸
作品の舞台:メイン州ポートランド ショーシャンク刑務所
ちなみに原作のネタバレになりますがこの作品の原作小説、刑務所のリタ・ヘイワースの犯人とスタンド・バイミーの犯人は一緒なんですよ、映画では特に描かれていなかったような気がするんですけども…。
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